サンリオキャラクター大賞2019を終えて
はちみつです!!!!
今年もあっという間に終わってしまったキャラクター大賞。みなさんいかがでしたか?
「私の中では1位!」とたくさんの方がそれぞれの推しの1位を表彰していたのがとっても印象的でした。
そうだよね〜私もキキララが6位なんて思わないもん。
令和初のキャラクター大賞ということで今年のテーマは「令和のカワイイを探せ!」。 私をはじめ多くの皆さんはすでに、平成の時点で見つけていましたよね。できれば昭和で見つけたかったんだけどなぁ。
毎年この時期になると「推しを応援すること」について改めて深く考えてしまいます。
推しの子をよりよい順位に押し上げて日頃の感謝を伝えたい。人気を示すことでその子の今後につなげたいなどいろんな思いがあると思います。
少し話は逸れますが、1986年からいちご新聞の紙面上で始まったこの一大イベントにおいて、キキララが未だかつて1位を獲得したことがないというのは有名な話です。(オタク特有の誇張表現)
キャラ大に合わせて各地でイベントが開催されるおかげでキキララ友達に会える機会も多く、この期間はエモさも募るので話にもつい熱がこもります。
そんな中、(上に書いた現状も踏まえたうえで)「キキララにとっての幸せとは何か」について話していたのですが(笑)そのときになってようやく私の中でも、キキララのキャラクター大賞観について思ってきたことをうまく言語化できたような気がしました。付き合ってくれたお友達本当にありがとう…///(インターネット老人記号)
今回はそのときに気付いたこと、そして実際の過去のキキララの発言などを振り返って改めて「キキララのキャラクター大賞観」について考えてみます。
(私の解釈が大きく入っている部分もあると思うので、個人的な日記程度に思って読んでいただけると嬉しいです)
目次
キキララとキャラクター大賞
というかさ、そもそもキキララってキャラクター大賞についてどう思ってるんだろうね!
だって、今年もこんな感じで・・・
みんな〜、2019年のキャラクター大賞が今日から始まったよ☆ ぼくたちと一緒にカワイイを探しに行こう☆ #キャラクター大賞 https://t.co/lU2ChnMadE pic.twitter.com/t7hOtYhkrm
— Kiki&Lala【公式】 (@kikilala_sanrio) April 10, 2019
なんかもう人気投票っていうよりは「令和のカワイイを探すイベント」みたいになってるもんね!(笑)
各キャラの公式ツイッターを見比べてみても、キキララは毎年クールな印象がありますよね。キャラ大の期間ではあるものの、焦ることなくいつも通りのおしゃれでかわいい生活をゆったり過ごしている姿には大御所の風格さえ感じられます。(笑)
しかしそんなキキくんララちゃんも(正確にいうと前者が強めだけど・・・)グランプリへの野心を燃やしていた時代があったんです!
2011年のキャラクター大賞がスタートする前日、キキララはブログ内でこんな言葉を残しています。
去年はぼくたち、残念ながら
2位だったんだ・・・
でも、今年は栄えあるグランプリになりたいんだよ!!
燃える意志が見える熱いコメント。こんなこと言われたら全力で応援するほかないですよね!
このときのキキララは「『残念ながら』2位だった」んですね。
他にも応援を募るために過去10年間のデータをグラフに起こして解説してくれている記事もありました。
「ここ10年の傾向」って急に真面目なグラフが出てくるあたりがめちゃめちゃシュールで好きです。ちなみにこの年はキキが人質になりファンに圧をかけていました。
坊主にならなくてよかったね、キキ…。(笑)
キキララはどうして一位になりたかったんでしょうか。
その答えのヒントは2013年の記事を読んだときになんとなく伝わってきました。
この年の結果は4位に終わったキキララ。2013年のキャラクター大賞はそれぞれのキャラクターが「これやります宣言」として一位になった時の公約をするものとなっていました。キキララは「おかしのおうちをつくる」ことを約束していましたが残念ながらそれは叶いませんでした。
そのときの思いをキキはこう伝えています。
ほんとはね『応援してくれてありがとう』っていう気持ちを
1位になって、おかしのおうちを作ることで
みんなに伝えたかったんだけど…
これってもしかして、公約を作ったこの年に限ったことじゃないかもしれませんよね。
応援してもらっている恩返しのために一位になりたい。キキララが目指した一位は私たちみんなのための一位でもあったのかもしれません。
あぁ・・・めっちゃエモ・・・
だって私たちはいつだってキキララにたくさんの癒しや幸せをもらっていて、いつもいつも与えられてばかりなのに、キキララはそれにも加えて私たちへの感謝を忘れず頑張ってくれてたんでしょう・・・?
頑張りすぎじゃん~~~休みなよ〜〜〜;;;
キャラクター大賞は推しキャラへの恩返し期間だなぁといつもなんとなく思っていたんですが、まさかそれをキャラ側が言ってくれるなんて・・・;;;
全ての芸能人アイドル女優俳優モデルその他推される立場にある人たちにはどうかキキララを見習っていただきたいところです。プレゼント蹴り飛ばしてる場合じゃないでしょマジで~~~
や〜〜〜〜ん一生ついてく;;;;
とキキララに改めて惚れ直したところで話は戻ります。
翌年からはブログでもツイッターでもあまり「一位になりたい」といった具体的な目標を発言しなくなったキキララ。
ツイッターではキャラクター大賞が始まった頃に「応援よろしくね」と言うくらいになりました。
キキララとファンのこれから
ここまでの流れを改めて確認してみて、みなさんどう思われましたか?
はたして今のキキララは上位を目指すことに対してどう思っているのでしょう。
そりゃ、一位を取れたらそれに越したことはありません。だけどもしかしたら、一位を取ることよりも大切なことをキキとララは知っているのかもしれません。
キキララの「大人っぽさ」からそんな雰囲気を感じてしまい一層エモみが深まるはちみつでした・・・。
とはいえキキララがなんと言っていようが、我々は日頃からキキララへの感謝の気持ちを忘れず、キキララの次の一年のためにも応援を欠かしてはならないのです!
キキララの幸せのため、これからも私のできる限りで応援を続けていこうと思います;;
キャラクター大賞に関しては、これだけでなく他にも語りたいことは山ほどあるのですが収集がつかなくなるので今年はこのくらいにしておきますね;;(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟